株式会社 dowonders

by mochi

デザイナーとニーズ

どうもスタッフのmochiです。
技術が発達してみんながデザインできるようになったらデザイナーの仕事がなくなるかも?
と、考える方もいるようなので、今回はその件について私なりの見解を記事にしたいと思います。

デザイナーは使い捨てなのか?

私が学生の頃、その年に定年退職するデザイン科の先生が 「デザインもデザイナーも使い捨てだ」という事をおっしゃっていました。
時代のニーズとともにデザインのあり方も変わり、ついていけてないデザイン・デザイナーは残らない。
当然若いデザイナーの方が新しいものの吸収は早く、年を取るほどに生き残るのが難しい。
時代と人の変化についていけないデザイナーは使い捨てされる。
という内容の話を聞いたのをよく覚えています。

なんと夢のない・・・と当時は思っていましたが、今は納得できる部分もあります。
何度も記事にしていますが、時代や人の生活が変われば、その変化とニーズをキャッチしなければデザインによる問題解決はできません。
今適しているものが、この先の変化でいずれ適さないものになるのは必然と感じます。
先生は使い捨てという言葉を使われていましたが、言い換えると世代交代になるのではないかと思います。
個人的に「使い捨て」って言葉から悔しさを感じるところに好感があります。
プライドと信念を持って仕事してたからこそ世代交代に悔しさがあるのではないかと思っています。
新しい時代のニーズを理解していたから、自身のデザインや考え方が古くなってきている事、作ってきたものが新しい時代に適していない事が見えていたのではないでしょうか。
その上で、古いプライドを押し付けるのではなく、新しい時代には新しいものが必要だと自身の体験をもって語ってくれたのです。

デザインの仕事はなくなる?

今まで何度も書きましたが、「デザインの仕事はなくならない」というのが私の答えです。
それでも今存在するすべてのデザイナーが生き残るのは不可能であり、 淘汰されていくデザイナーやデザイン会社は当然あると思います。
デザインの仕事のあり方も大きく変わるかもしれません。
年をとればいつかデザインの仕事ができなくなるとは思います。
そんな事は前項に書いた通り、デザイナーとして働く以前からわかりきった事です。
年齢で仕事できないのは仕方ないと思うし。
しかしデザインって一言で言っても様々で、全てのデザインの分野が将来的に衰退するとは思えないです。
不安になってる人は情報に流されず落ち着いて考えて、生き残りそうなデザインの分野を勉強するのもありかと。
新しい時代には新しいデザインのあり方・価値が生まれてくるはずです。
時代のニーズを理解し、デザインのあり方と向き合う事でこれからもデザインの仕事を続けるための道筋が見えるのではないでしょうか。
私は先生みたいに若い世代の人にデザインに関わる事を教えられる人間になるのも良いなと思います。

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