by mochi
Photoshopのカラーバランスで写真の雰囲気を変えよう!

スタッフのmochiです。
今年の夏、個人的にカメラを買っていろいろ写真を撮って練習しています。
趣味がないので、趣味にしたいと頑張っているのですが、まだ難しいです・・・^^;
いろいろ覚えることがあってまだ使いこなせていませんが、画質良いだけでもかなりテンションあがりますね。
撮影した写真は、PCに取り込んでPhotoshopで加工して保存するようにしています。
今回はPhotoshopの色調補正機能からカラーバランスでどんなことができるかを簡単に紹介しようと思います!
カラーバランスとは
カラーバランス機能では全体的な色調を調節することができます。
撮影した写真を確認したら、黄色っぽくなっていたり、青っぽくなっていた経験はありませんか?
私もカメラの設定が上手くできずに青っぽく暗くなったり、やたら黄色く写ったりしてしまったことが何度かあります・・・。
そんな時、ハイライト・中間色・シャドウに分けて色調を調節し自然な色味に仕上げます。
または、ちょっと暖かみのある雰囲気にしたい・涼しげに見せたい場合なども活用できます。
実際に加工して比較!
カラーバランスの調節:イメージ > 色調補正 > カラーバランス
実際に同じ写真でカラーバランスを変えてみたものを見比べてみましょう。
※写真はフリー素材です。
ハイライト・中間色・シャドウをイエロー-30に設定
ハイライト・中間色・シャドウをシアン-30に設定
イエローを-30にすると温かみのある雰囲気に、シアンを-30にすると涼しげに見えますね。
こうやって加工してみると元の写真はちょっと赤みがかっていて暗いのかな?(わざとだとは思いますが)と思ったのでカラーバランスと露光量を調節して加工して全部の色が見えやすいようにしてみました。
比較すると加工後の方がモチーフもハッキリとして見えるのではないでしょうか。
このように加工することで写真の印象が大きく変わることが、わかっていただけたかと思います。
上手に撮れなくても諦めないで!
私自身まだカメラを使いこなせていないのですが、Photoshopはそれなりに使ってきたので、今は撮影が下手でも最後Photoshopの力を借りていい感じに仕上がるようにしています。
撮った写真が微妙だな〜と思ってもすぐに削除せずに、一度ちょっと加工ソフトを使って色調などを触ってみると、それなりにいい感じになるかもしれません。
頼りすぎると撮影が上達しないので問題ですが、写真加工の腕が上がるので悪くないと思います!
今ではインスタ等のアプリでも加工できますが、Photoshopを使用すると細かな調節がいろいろできて楽しいです!
ぜひ活用してみてください♪