株式会社 dowonders

by まろ

伝承される民間薬

こんにちは。スタッフまろ🐥です。

みなさんのお住まいの地域には民間薬といわれるものはありますか?

民間薬とは庶民の中で伝承されてきた薬のことで、

その多くは植物起源の生薬といわれているそうです。

今回は我が家に昔からある民間薬と

最近知った民間薬について書きたいと思います。

 

 

🌿子供の頃に培った草花の知識いろいろ

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民間薬について書く前に、

子供の頃は今よりも沢山の植物と触れ合っていた事を思い出したので

まずはそんな草花について書きたいと思います。

 

小学生の頃、よく食べていたのは茅花(ツバナ)です。

チガヤというイネ科の植物で、その穂がまだ葉っぱにくるまれているものをツバナと言っていました。

ほのかに甘くて、しっとりわたあめのようなガムのような食感が大好きで、

下校中にはその名の通り「道草を食って」帰っていました🤭

(家におやつが無かったわけではありません 笑)

ツバナには止血作用があり、出血と凝固の時間を縮小するのだそうです

公益財団法人額田医学生物学研究所 薬草園豆知識より引用)

 

よく遊んでいたのは、オオバコ相撲。

茎を絡ませて引っ張り合う草相撲です。

まじわる部分をわざとクタクタにして強度を上げて

その辺の太いオオバコが無くなるまで遊んでいました。

オオバコには咳止めや利尿作用の薬効があると言われているのだそうです

 

草相撲といえば、ムラサキカタバミの葉っぱも茎の部分の筋を残して皮をむき、

それを絡ませて引き合う遊びもありましたね。

 

草笛を楽しむ葉っぱも沢山あって、カラスノエンドウで笛を作ったりもしました。

今でも散歩中に見かけるとついつい作ってしまいますが、

子供の頃上手に吹けなかったのは今でも変わらず…😅

カラスノエンドウは便秘改善や咳を鎮める効果も期待されるのだそうです

 

そして、ころんで擦りむいた傷に、応急処置として使っていたのはヨモギやアロエです。

よもぎを手で揉んでそれを傷口に当てました。

アロエは、皮をむいてゼリーのような果肉部分をやけどや切り傷につけていました。

よもぎには傷の殺菌や止血の効果があるとされるそうです

アロエには鎮痛作用があり、小さな水ぶくれなどの火傷の痛みを抑える効果が期待されるそうです

 

 

🌿木脇の薬

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子供の頃はキワキノコヤクと覚えていましたが、

どうやら「木脇の膏薬(キワキノコウヤク)」のことだったようで、

木脇の薬・木脇の膏薬などと呼ばれているそうです。

「木脇の薬」宮崎では結構有名な民間薬の名前です。

国富町の木脇という地域で、あるおばあさんが作っていた塗り薬の名称で、

「何にでも塗れば治る(※使用者の感想)」と言われています。

 

我が家にも子供の頃から常備されていて、よく親から塗られていました。

切り傷にも、ヒビ割れた唇にも、とにかく何でもかんでも塗られていた記憶があります。

 

その成分も不明なのですが、

今でも我が家で使っている木脇の薬の写真がコチラ

 

⬇⬇⬇

 

(元々はベージュ色のプラスチック製の容器に入っていましたが、撮影用に透明容器に移しました。)

家に置いてはあるのですがあまり使う機会がなかったので

久しぶりに塗ってみました。

 

季節の変わり目でカサついている肘や膝にぬりぬり…

ねっとりとした水飴のようで、塗るとすこしザラリとした感触。そしてベタベタ。

子供頃はあまり好きな塗り薬ではなかった記憶も蘇ります(笑)

それでも、これを塗った次の日、カサつきが改善されていて

改めて木脇の膏薬の効果を実感しました。

 

 

🌿インガラメ

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実はインガラメで検索してもヒットしません😣

ガラメで再検索すると蔓系の植物の名前が出てきます…..が、どちらかは特定できず。

 

インガラメとは恐らくこの蔓系の植物を使って作った民間薬の名称です。

母曰く、この民間薬を作るために、この植物の生息地を内緒にしたり

ツルを拝借して自分の家で育てるぐらい人気の植物なのだそう。

 

知り合いから完成品(ミスト噴射用の容器入り)を譲り受けていた母は

自分の切り傷や虫さされにシュッシュと吹き付けています。

効果はてきめんという個人の感想。

そして、この木の実を沢山摘んできた母は、ホワイトリカーに漬け込み始めました。

これから我が家に新しく入ってきそうな民間薬となりそうです。

完成したら私もその効果を試してみたいと思います。

 

 

🌿伝承される民間薬

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何十年も伝承されているということは、やはり良い効果も期待できるということなのでしょう。

医療薬ではない民間薬が一定の有効成分を含んでいるか、

また安定した物性を維持できるかという点で明確な資料を提供するには

沢山の課題もあるそうですが、民間薬の有効成分の特定が出来ても出来なくても、

これからも変わらず、“何でも塗れば治る”というざっくりとしつつも確かな効能

伝承されていくのだと思います。いわゆる口コミ、ですね。

あなたがお住まいの地域ではどんな民間薬がありますか?

 

最後に、民間薬は作った方・使った方の経験が伝承されているものであるので

使う使わないは、かかりつけの医師に相談するなどを含め、

ご自身の意思でお試しくださいね🙂

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